ギモン解決☆不動産担保ローン

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金利と使い道のメリットがある不動産担保ローン

 ローン商品を選ぶ時は、金利が1つのポイントになります。
金利は、金融会社に支払う手数料であり、各会社によって数字は異なります。
一般的にはノンバンクの方が、銀行よりは金利が高めです。
消費者金融もノンバンクになりますが、銀行よりは年利は高めに設定されています。
ところでローン商品には、色々な種類があります。
フリーローンや住宅ローンなど様々な商品がありますが、中には担保ローンもあります。
不動産物件を抵当に入れて、お金を借りる事になります。
不動産担保ローンには、上述の年利に関するメリットがあって、総じて数字は低めです。
銀行による担保ローンですと、最大年利は10%未満になっている事も多いです。
金融機関によっては、最大金利は8%台の事もあります。
それだけに他のローン商品よりは、コストを抑えられる傾向があります。

 例えばキャッシングは、お金を借りる商品の1つです。
カードローンも融資商品の1つですが、総じて金利が高めに設定されています。
消費者金融によるカードローンですと、最大年利は18%になっている事が多いです。
また銀行によるカードローンでも、年利10%以上になる傾向があります。
13%や14%台など、銀行によって年利は異なりますが、最大年利が10%以下のカードローンはあまり見かけません。
それに対して不動産担保ローンは、上述のような10%未満の年利に設定されている傾向があります。
不動産物件を抵当に入れる都合上、年利も低めになっている訳です。
大きなお金を借りるなら、年利が数%低くなるだけでも、かなりコストを抑えられる傾向があります。
その点不動産担保ローンは、全般的に年利は低めですから、前向きに検討してみる価値があります。

 また不動産担保ローンは、使い道に関する特徴もあります。
使い道が限定されるローン商品ではありません。
住宅ローンやカーローンなどは、お金の使い道は限定されます。
前者の住宅ローンは、住宅を買うお金に限定されますし、カーローンは自動車購入のお金に限定される訳です。
それに対して不動産担保ローンの場合、特に使い道は限定されません。
上記でも少々触れたキャッシングに似ている一面があります。
キャッシングの場合は、借りたお金の使い道は不問です。
自動車資金でも構いませんし、生活費でもプライベート目的のお金でも構いません。
それと同じく、担保ローンも使い道が限定される事はありません。
プライベートなお金に使用しても、特に問題ない訳です。
「使い道が限定されない」のも、担保ローンのメリットの1つです。

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