ギモン解決☆不動産担保ローン

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不動産担保ローンに借り換えてみる

 金融会社からお金を借りると、コストが高く感じられる場合があります。
返済の手数料がやや高めなローン商品ですと、確かにコストも高くなります。
それと限度額です。
ローン商品によっては、あまり大きな金額を借りる事はできません。
いわゆる個人向け融資商品ですと、限度額も低めに設定されている事が多いです。
キャッシングは、たいてい最大限度額は1000万円になります。
つまりお金を借りると、上述の手数料や限度額などのネックが感じられる事もある訳です。
その場合、不動産担保ローンという選択肢もあります。
現在利用中のローン商品のネックが大きい時には、乗り換える方法もあるからです。
例えばキャッシングでお金を借りていて、金利が少々高い時には、不動産担保ローンに乗り換えてみる訳です。

 現に不動産担保ローンに借換をしている方々は、とても多いです。
主な理由は手数料です。
お金を借りるなら、消費者金融のキャッシングという手段もあります。
しかしキャッシングですと、総じて年利が高めです。
たいていのキャッシングは、最大年利は18%に設定されています。
一部の金融業者は、20%に設定している事もあります。
それに対して不動産担保ローンは、総じて金利は低めです。
現にある金融機関の担保ローンの場合は、金利は10%未満に設定されています。
融資額によっては、年利3%台で借りる事もできます。
ですから上述のキャッシングの金利手数料が高く感じられるなら、不動産担保ローンに乗り換えてみる選択肢もあります。
ただし担保ローンは、諸手数料は要注意です。
担保ローンによっては事務手数料もあるからです。

 ところで融資商品は、複数社が活用される事もあります。
1社だけからお金を借りているのではなく、複数社から借りている方も珍しくありません。
借りている件数が多いと、返済日が少々煩雑になってしまう事も多いです。
金融会社はそれぞれ返済日が異なりますので、どの会社に何日に返済すれば良いか混乱してしまうケースもあります。
また借りている件数が多いと、やや審査に通りづらくなる傾向があります。
その場合も、不動産担保ローンに乗り換える選択肢があります。
まずは担保ローンで融資を受けて、上述の複数社からのお金を全て返済します。
つまり不動産担保ローンを、「おまとめ」のローン商品として活用する訳です。
担保ローン1本にまとめますと、金利も低くなる事が多いです。
すなわち不動産担保ローンは、「借り換え」の目的で活用されるケースも多々ある訳です。

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